バレエネタ続きます。
白鳥の湖に続いて観に行ってきたのがOnegin(オネーギン)
オペラでもこの演目があるようです。
初めて観るけどそもそもチケットを取ろうと思ったのは完全なるジャケ買い。
というかHPの紹介の衣装が古き良き時代の華やかさで単純に憧れて
しまったから。
オペラが先なのかな?
そのせいなのか衣装はもしかしたら動きにくいのでは・・・と思ってしまった
くらい皆女性は長いスカート。でもそれがまた美しくて素敵なのです。
男性は長い上着でこれもまたバレエにしては珍しい方?
白いタイツの男性バレエダンサーってたまに目のやり場に困る(笑)ことも
あるけどこのオネーギンの衣装はみな3割増しに見えるくらいカッコ良かった!
踊り自体は白鳥の湖と比べたらなんとなく単調な感じがしたけれど
舞台全体の美しさにため息が出ました。
お話はまあオネーギンという男がトラブルを起こすというものだけど、最初の
方のシーンで都会(?)育ちの彼が田舎の方にやってきてちょっと浮いているというか
田舎の若者たちを小馬鹿にしている感じなんですが、ちょっと待って!
これってなんだかプライドと偏見のダーシーみたいじゃないですか~♡
と勝手に一人萌えていたのでした(笑)
ダーシーは善人だけどね。
ちなみにこの日は一人で観に行きましたが一番上の席で£9(1800円弱)。
でもオペラグラスを使えば十分に見えるし何よりこの安さでバレエを楽しめるなんて
とってもありがたいことです。
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